いやー,鹿児島もようやく夜は涼しくなってきました.
夜は気温より海水温のほうが暖かそうです!
ジギング用や鯛ラバ用アシストフックの自己流作成方法です.
色んなサイトで色んな方が解説されているので,蛇足かもしれませんが.
※この方法でトラブルが起きたことはありませんが,参考程度にお願いします※
まず,道具を用意します.
1.本線(よつあみのノットシリーズ,オーナーのテクノーラ等)
2.フック(ジグに合わせて選びましょう.フック考察などは今度の機会に)
3.PEカッター
4.ニードル(私はダブルライン?にしたアシストフックを作るので必須です)
5.フロロライン(4〜8号)(コシを出す為に中に入れます)
6.捨てPEライン(余ったPEラインです.タイイングに使います)
7.瞬間接着剤
8.熱収縮ゴム
9.デザインナイフ
等々.
本線は色々あります.よつあみの◎◎ノットシリーズ(ダイニーマノット,ザイロンノット等)やテクノーラは中空になっていて,ニードルを使うことで美しい?アシストフックを作ることが出来ます.シーハンターなんかはまた別の作り方になります.
写真で解説します.
まず,
1,適当な長さにテクノーラを切り,フロロを通します.フロロを通すことでコシを出して,フックの抱きつきを低減します.
2,ニードルを片方から差し込み,半分より手前で突き出します.
3,ニードルを挿してない本線へリングを通し,ニードルの先へ本線を引っ掛けて引張ります.
4.上手く行くと,4のようになります.
5.フックを通します.
6.万力などにフックを固定し,まずフックのほうへPEラインを巻きつけます.一応すべり止めの意味です
7.テクノーラとフックを共にPEラインで巻いていき,最後にハーフヒッチをかけて,余った糸をデザインナイフで切ります.デザインナイフを用いると,切れっ端がきれいになります.
8.瞬間接着剤で固めます.この時,テクノーラ部分に瞬間接着剤がつかないようにして下さい!たまに固定のためにテクノーラにまで瞬間接着剤を流し込む人が居ますが,大物がかかったときに本線が折れます!(経験者を見たことあります)
9.画像はありませんが,熱収縮チューブをかませてアブって終了です.
10.ダブルフックにしたければこの工程を繰り返します.
色々作ってみました.あと注意点としては本線はフックのゲイブ側から出すようにしたほうがよいです.ジギングならあんまり関係ないといえば関係ないのですが,例えばエサ釣りなどでは反転した魚にたいしてフックが口にかからない状態で魚の口から抜けてきてしまいます.
ちょっと簡単でしたがご紹介でした.
週末はどうしようか考え中です.
季節外れのカンパチジギングもいいかなと思いましたが,無難に近海でライトジギングでも楽しみたいと考えています.甑島あたりかなぁ.
その他は未定です.
でわ.
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