ジギング入門 Part.3 釣り方〜初級編〜

これも無限にありすぎて何から書いたらいいのか分かりませんが,初心者向けということで超あたりまえのこと「だけ」書きます.

1.
ジグを落します.

2.
基本的に着底させます.
(ラインが出て行かなくなったら着底か何か食ってます.)

3.
根がかりを防ぐために,2.3回転でもよいので早く巻いてさっと底を切ります.
(根魚を狙う場合や根の具合によってはこの限りではありません)

4.
しゃくります.
しゃくり方は色々あります.決まった形はありません.しゃくることをジャークと言ったりします.人が違えばジャークが違う,ジャークが違えば食いが違う(こともある).です.
 人と同じようにやるのが正解だとは思いませんが,ほんとに初めての人なら人の真似をすると良いと思います.学ぶは真似ぶといいますし.

5.
ある程度しゃくって巻き上げたら1に戻ります.
ある程度は狙う魚やポイントによって様々なので,ハンドル10回巻いたらとか20回巻いたらとか30回巻いたらとか色々試してみると良いと思います.

おすすめというわけではありませんが,いくつかしゃくり方の動画を載せておきます.
このしゃくり方がほぼ無限にあります.色々試してみてください.

知らない人の動画です.適当に検索しました.

↑批判するわけではありませんが,あまりいいジャークではありません.
かなり軽いジグを使ったり潮がスカスカの時は上のようなジャークでも良いのだと思います.
着程度,早くぶんぶん巻いているのが底ギリです.その後ジャークです.
ジグが軽い場合(しゃくる負荷が小さい場合),上の動画のようにリールを巻く位置と竿を起こす位置が逆でもしゃくりやすいです.
ハンドルが自分の体から一番離れてスピードがついている時に竿を起こしてしゃくっているのがわかると思います.ジグによっては250gぐらいまではこのシャクリでもOKですが,正直手首などに負担がかかるのでおすすめしません.
水深が100mを超えて,使うジグが300gクラスから結構しんどくなってきます.

↑冒頭に出てくるベイトタックルの方と黒いスピニングタックルの方.この2人のしゃくりが上手いです.(体力を使わないという点で特に)
ハンドルが一番下った状態から,上に持ち上げてくるまでの間に竿を持つ手も連動してしゃくっているのがわかると思います.つまり,リールを上に巻き上げるときに同時に竿も起こす.両手でしゃくるようなイメージです.動きに無駄が少ないですね.

最近では上の2つのように早くしゃくるのをハイピッチと読んだりしています.比較的ゆっくりしゃくるスローピッチもあります.インターネットで色々検索してみると出てきますので,見て覚えるようが早いと思います(笑.

いや,やったことない人に分かるように書くのって難しいです.
全然伝わってないような気がしています(笑.

でわ.

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