スロー系ジギングの真髄 by Shimano 山本啓人

どうもです.

スロージギングの定義?という記事を先月書きました.
こちらです.

スロージギングの定義?(スローピッチジャーク)

スロージギングの定義?(スローピッチジャーク)
ショア,オフショア問わず,海のルアー釣り全般に関するブログです.

で,シマノのHPを見ていたらインストラクター?テスター?の山本啓人さんがスロー系ジギングの真髄という記事を書かれていました.

この山本啓人さん,最近シマノの動画などで露出が増えていますが,調べた所,J.I.Gのメンバーでもあり,今もかは分かりませんが,ディープライナーのモニターもやっていらっしゃったようですね.

記事はこちらです.

スロー系ジギングの真髄

http://fishing.shimano.co.jp/product/s/lure/jigging/index.html

私の書いている内容と,ある意味かぶっているところもあれば,そうでないところもあるかもしれません.でも本質という部分では非常に近いように私は思いました.

詳しくはシマノの記事を読んで欲しいのですが,個人的に気になった部分を引用させてもらいたいと思います.


ゆっくり巻く必要なんて全くないです。スローなピッチでは決してないんです。みんなスロー系ジギングはアクションが遅い遅いと感じているようですが、スローの名手ほど動きやピッチは速いですよ。僕が伝えたいのは”速巻きを練習してください”ということ。速巻きありきのスローです。速巻きで誘って喰わせがフォールです。追わせて喰わすというのを実践しないと。”スロー=遅い”ではなく、喰わせがスローなだけなんです。だから僕が付けている名前はフォールの変化で喰わせる”可変フォールジギング”ですね」

 ” 引用元:http://fishing.shimano.co.jp/product/s/lure/jigging/index.html

これは私の記事でも同じようなことを言っていたように思います.
”「無理やり言うなら,【フォール】でも誘うのがスロージギング」”
”結局,追わせてから,食わせるか?つまり「食わせの間」をどう演出するか?というのが肝なんだと思います.もちろん,追わせるのも重要です. ”
以上は私の上のの記事からの引用です.速く巻けば追ってくれるか?というとそれは違うと思いますが.
さらに山本さんの記事から引用します.
”人間が自分のエゴで釣ろうとすると魚は釣れないです。魚の生態を知らないと良い釣りを展開するのは難しいです。あとはとにかく考えること。釣れなかったら考える。釣れない理由は絶対どこかにあるんです。釣れない答え合わせをしていく。同じ意味合いで言えるのが、人の答えだけを信じるなということ。それは答えに近いというだけで絶対の答え、普遍的な答えではない。” 引用元:http://fishing.shimano.co.jp/product/s/lure/jigging/index.html
というような感じで締めくくられています.
つまり,まぁ,この山本さんが言っている事自体も鵜呑みにするのはマズイ!ということだと思います.私も同じく,人の意見の尊重できるところは最大限尊重して,自分なりの意見を持つところは持つ.そういう姿勢は何に対してでも重要だろうなぁと思います.
やっぱり,人がやってることをそのまま真似するというのは私はつまらないと思います. 
あと,記事中でペブルスティックというシマノの最近出たジグが出てくるのですが,これについては後日インプレしたいとおもってます(笑.カヤックでヒラマサ(ヒラゴ)を釣ったジグですね.他にも色々釣ってます.SPY-Nにすごく似てるけど,色々可能性を感じるジグですよ.
でわ! 

コメント

  1. かねやん より:

    この前2馬力ボートで釣りしてるって言ってたおっさんです。

    自分の経験では、水温が高い時は、早め。
    水温が低いときは、遅めか余り動かさない方が釣果がいいですね。

  2. fortyfive より:

    かねやんさん
    どうもです.
    水温の変化なども一要因ですよね〜.
    安定しだせば低水温でもわりと追ってくれたりもしますし.
    そういうところから作戦を組み立てるのも面白いですよね!

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