どうもです.
引用:http://www.carpenter.ne.jp/psc-jiggingrod-3/psc-jiggingrod-3.htm |
カーペンターと言えば,未だにプレミア価格で取引されている有名なあるルアーをリリースしているところです.
例えばライブベイト γ (ガンマ)とか,PD(パンドラ)とかですね〜.
あんまりロッドは有名じゃない?
というほとんど置いていないので,一部のマニアックな人達が使っているんだと思いますが,去年かな?満を持して?ジギングロッドをついに発売していました.
それがPSCシリーズ.
とある釣具屋(鹿児島ではない)でこいつを触る機会があったのでインプレします.
先端を持ってもらって曲げただけです.
実際使ってみないとその真価はわからないとは思いますが,触りだけでも.
インプレの前に気になっていた公式サイトの謳い文句をチェックします.
引用元: http://www.carpenter.ne.jp/psc-omoi/psc-omoi.htm
”『水中の状況をよく捉えられる敏感さを持ち、得られた情報からアングラーが意のままにジグをコントロール出来て、魚を掛けてからはロッドのパワー以上の力を出してくれるポテンシャルの高いロッド』
私達は、この方向性のロッドを目指しました。”
”私達の欲しかったジギングロッドの方向は、今の流行のジギングロッドの方向とは異なっています。”
”
■『PSC シリーズ』 の特徴
●アングラーが意のままにジグをコントロール出来る。
●敏感で水中の状況が把握しやすい。
●感度が良く、魚からのコントクトが伝わりやすい。
●軽量で、軽快に操作できる。
●疲れにくい長さの設定。
●ロッドパワー以上の強さがあり、折れにくい。故に大型魚が掛かっても勝負できる。
●スムーズに綺麗に曲がっていくブランク特性。
●“ロッドを立てたファイト” が出来る。
”
こんな感じで,謳い文句だけ見るとものすごく夢の様なロッドに見えるかもしれません.
ではインプレですが・・・.
まず触ってみて一番最初に感じたこと
「ザ普通」
あまりに竿として普通すぎるのです.
どこか尖った竿を出してくるイメージがありましたが,いい意味で裏切られました.
今の流行のジギングロッドの方向とは異なっている.
というのがどういう意図なのかよく分かりませんが・・・.もしコレがローレスポンスジギングとよばれるようなちょっと腰のない竿のことを言っているならたしかにその方向性とは違うと思いました.かといって,ガチガチの反発強めのロッド(リップルのセルフィッシュ,F-Stick,ダイコーのオーシャニクス)みたいなロッドでもありません.
ちょうど,ちょうどその中間.という意味で「普通」なのです.
こういうロッドを作っているのはテンリュウだと思っていましたが・・・.
そういう意味ではテンリュウのロッドにどことなく調子は似ているかもしれません.
ザノーマル.
そんなロッドを探している!という人はカーペンターのPSCシリーズいいかもしれません.
あまり売っているところが無いですが・・・.
私が知っていて今現在在庫があるショップは
あの茂木陽一さんがオーナー?のショップ.
Proshop MOGI
http://www.proshopmogi.jp/
とは名古屋のIN THE STREAM
http://www.inthestream.jp/
ぐらいでしょうか?他にもあると思います.
でもまずは触ってみるのが一番だと思います!
でわ.
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