リベンジ!ならず・・・佐多沖ジギング

11月下旬の話です.

どうもです.

釣れなかったからというわけではないですが,遊漁船のログを更新するにも色々考えさせられますね.
海はこんなに広いのに,どうしてこんなに狭く感じるんでしょうか?

バスからソルトに転向した時,すごく思いました.
最初のうちはネットも雑誌もなく,近くの海で釣りを楽しんでいただけなので,そうは感じなかったのですが,ネットが発達し,情報を色んな所から取るようになって余計にそう感じるようになったのかもしれません.
バスは野池やため池,川で釣るので,フィールド面積でいうと圧倒的にソルトより小さいはずなんです.
が,ソルトのほうが狭く感じる,フィールド的には広大なので広く感じますが,人間関係というか,人の度量というかなんというか.
ブログで釣果を更新するのを止めようか.とも思いましたが,ある意味これは私の忘備録でもあるので,更新は続けたいと思います.

具体的に乗ったとかどこに行ったとか書かなければいいのかもしれませんが,大まかな海域ぐらいは書いてもイイのかなぁと個人的には思っています.

この日も離島予定でしたが,離島は難しいとのことで,佐多沖へ変更となりました.
離島だけで佐多ならキャンセルも出来ましたが,前回,やり残しがあったので,行ってみることに.

そして,更にタックル強化の一貫で到着していたAccurateの初卸です.
(魚は釣れませんでしたけどね・・・)

まずお詫びを・・・
釣ることに集中しすぎていて写真がありません!!!

最終的釣果写真すら撮り忘れていたので,最後に魚をさばいている時の写真を撮りました・・・・.

で,今回の目的は,
・Accurateを試す
・全体的なタックルの見直し
・カンパチが釣りたい・・・.

というような感じです.

朝一,小魚の反応は良いようですが,固まっていないので活発に魚に追われている感じではありません.
数流し目にミヨシの方にヒット.ヤズとネリゴでした.

このサイズかーと思いながらも,居るサイズを釣るしか無いので頑張りますが,次の流しから船中あたりません.
ということで移動.

次も反応は微妙だけど・・・.

とりあえず速いピッチで水深方向を素早く探査します.
速い誘いの1つのメリットは船を流しながら縦方向(深さ方向)を回数多く,密に往復できることだと思っています.
まずは速い動きで反応するか見て,遅い動きにシフトしていくのが今のところの私流.もちろん,反応や地形を見ながら,タックルは選んでいますが.
で,1回目のシャクリ上げで2回バイト!!
これで追ってこないところをみると,アノ魚でしょう.
たぶん次の上げで食いますよ.話していると,予告通り?ヒット.軽いです.小さいです.
ハガツオです・・・・.

まぁ,そうですよね.
アタリ方も上げてる時のつき方もカンパチとは違います.

そして,次の流しはもう食わない・・・.

潮はそんなに悪くないんですけどねぇ.

その後,深場に移動して,色々試してみます.

ついにAccurateのDX-600NNを落としてみます.
うーん.スプールが重いのでフリー感がないですね.かつ糸が太いので落ちが悪い!
さらにはスプールが重いせいで着底後のバックラッシュがひどい!
この辺はうまくサミングできるようになる必要がありますね.
あと,周りは細いとなので,中途半端に重いジグを使うとお祭りします.
このへんも考えていかないと・・・・このタックルで使うのは最低でも400gからかなぁ.
できれば500以上しか使いたくないですね.

って感じです.

他にもPE3号タックルも試しますが,やっぱり周りは2号とか1.5号とかなので,ラインの角度が違ってお祭りします.
この日は本当にお祭りが多かった.
私のせいもあると思いますが,ラインとジグの重さがみなさん違いすぎるのが原因ですね.
私としては20kgも出る海域なのでそれも取りたいとおもってやっていますが・・・やっぱり2号ぐらいまでにしとくべきかなぁ?いやでも重いジグを使って,2号200gと同じように落とせる範囲などを見極めて行かないといけないなと思いました.

さらに2号タックルに持ち替えて,深場で待望のヒット.
が,軽い.時折バックする感じはやつです.
アカヤガラ.そこそこいいサイズ?(1.3mぐらい?)重さはわかりません・・・.
まぁ,個人的には美味い魚なのでこのサイズなら一本あると嬉しいです.

2号タックルで潮かみを覚えて,3号タックルに持ち替えて,落ちの速い350gのジグをつけて・・・って待望のヒット!!!が,一瞬でタカギレ.ほとんど負荷かかってないのに切れました.たぶんお祭りした時に傷んでました.今日一のあたりだったので,掛った魚は何かはわかりませんでしたが,そこそこの魚だったと思います.
これじゃなんのために3号タックルでやっているかわかりませんね・・・.
もはや腕以前の問題かと思います.反省です.
本当にすみません.

で,浅場にもどって,ハガツオを1本追加.

今回も船長曰く,激渋とのこと.

しかし,今回で結構アジャスト出来るようになってきた感だけはありました.
釣果は貧果でしたが,色々やった結果,次に繋がる感触はつかめたかなと.
太糸の使用だったり,ジグの選択だったり.

なかなか難しいところもありますが,また佐多沖リベンジしたいですね.
佐多沖はムラが激しいという人が多いですが,私もそう思います.

佐多沖何回か行ってますが,ほぼイイ思いをしたことはあんまりありません.
でも流しているポイントなどを見ている限りではイカニモ!って感じなので,釣り人側がアジャストできていないことにも原因はありそうです.

タックルデータ:
・DAIKO TIDEMARK OCEANICS TMOJS-54/11-7
 STELLA SW 8000HG +PE:4号300m
・DAIKO TIDEMARK OCEANICS TMOJS-56/06-3
 STELLA SW 6000HG +PE:3号300m
・beat PROPAGATE #4  bp606-4
 OCEA JIGGER 1501HG+PE:1.5号600m
・beat PROPAGATE #5  bp606-5
 OCEA JIGGER 2001HG-NR+PE:2号600m
・ZENAQ FOKEETO Whippy FS63-6 Whippy
 STELLA SW 14000PG(PGに14000スプール) +PE:4号600m
・DAIKO TIDEMARK OCEANICS TMOJB-56/07-4
 Accurate DUNTLESS DX-600NN+PE4号500m
・Yamaga Blanks Galahad 73/4 LongFall
 OCEA JIGGER 2001PG-NR+PE:3号500m

釣果:ハガツオ×2,アカヤガラ×1

ハガツオは同サイズを1匹は捌き終わってます・・・.
ジグ:100g〜600g

ヒットジグ:
シャウト!ステイ:200g(ハガツオ)
シャウト!ステイ:160g(ハガツオ)
ディープライナー スロースキップVB:300g(アカヤガラ)

ステイ以外のジグもローテーションでちゃんと使っているんですがね・・・ステイがヒットジグにあがる率高いですね.

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