釣りをする人や離島が好きな人にとっては身近な存在である鹿児島県の三島村.
しかし,一般の人にはまだまだ知名度が低いように思います.
三島の位置は下記地図で確認ください.
鹿児島の離島といえば??
真っ先に上がるのは種子島!屋久島!ついで奄美大島!沖永良部島!徳之島!甑島!・・・・などなど,鹿児島には有名な島嶼群があります.
私「釣りに行ってきたんですよー」
友達「どこへ?」
私「三島ですね〜」
友達「どこ???」「人住んでるの?」
という問答を何回やったことか.
ちなみに友人は鹿児島生まれ鹿児島育ち(本土)です.
鹿児島市民ですらこれなのですから,もっともっと知名度を上げていかないと・・・・.
知名度が上がることが必ずしもいいことではないのかもしれませんが,知られていないのは死んでいるのと同義です.せっかく良い自然,よい海,よい森があるのであれば,まずは知ってもらって,そのよさを守りながら嗜んでいくことが重要かなと思います.
とはいえ,三島はマイナーだなぁ・・・と思っていたら,全国的に一部のコミュニティで有名になっていたようです.
何故か?
http://mishimamura.com/livinginfo/2705/
これが原因のようです.
三島への移住を支援します!
なんと生活助成が3年間支給されます.
月額85000円(一人世帯の場合・・・)
しかも村営住宅にも住める!
引越し費用も上限はあるが持ってくれる!
神のような待遇です.
で,三島村とは???
三島村(みしまむら)は、薩摩半島南端から南南西約40kmの位置にあり、竹島・硫黄島(鬼界ヶ島)・黒島の有人島と、新硫黄島、デン島の無人島から成り立つ。
1908年(明治41年)に島嶼町村制が施行されたのに伴い十島村(じっとうそん)として設置されたが、第二次世界大戦の敗戦により、1946年(昭和21年)2月2日に「SCAPIN第677号」が発令されたのに伴い、口之島を含む北緯30度以南の区域は日本国政府の行政権及び司法権が停止され、アメリカ合衆国臨時北部南西諸島政庁の施政下となった。1952年(昭和27年)2月10日に北緯30度以南(口之島含む)が日本に本土復帰し、政令の規定により、7島の区域をもって十島村(としまむら)が設置され、同日、十島村(じっとうそん)の区域は鹿児島県告示により、北緯30度(口之島除く)以北に変更され、同時に三島村に改称した。
※wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%B3%B6%E6%9D%91
ちなみに・・・・通信網はというと??携帯は基本docomoが繋がります.一部softbankも繋がるようですが・・・船で近づいた程度では繋がりません・・・.黒島のかなり近くでつながったことはあります.あと,インターネットは光が通っているモヨウ!
ミシマデネットというらしい.
ウェブ関連の仕事を完全にオンラインのみでこなしているような人であれば,移住してもなんら不自由なく生活できそう・・・.
あ,でもまぁ,島の人口はかなり少ないので,ご近所付き合いなどはちゃんとしておかないといけないとは思います.
アクセス方法としては基本的にフェリー.
週に3本でてますから鹿児島市内へのアクセスも比較的良好です.
フェリーみしま
翌日引き返してしまうので,週末を利用して遊びに行くのが難しいのが難点でしょうか?
手前都合の話すれば金曜の夜に鹿児島の港を出港して,日曜の昼戻ってくるようなスケジュールがあればいいですけどねぇ・・・.
そればっかりは仕方ないです.
あとは週に2日間,セスナも飛んでいるらしいです.
三島海域へは遊漁船で何回も行っていますが,上陸はまだです.
いつか観光にも行きたいですね.
詳しくは下記ページなど見てみると良いと思います!
http://mishima.link/
http://mishimamura.com/
http://mishimamura.org/kanko/index.html
最後にPVを置いておきます.これを見ると,魅力が分かっていただけるかと!.
じつは遊漁船もあります.
遊漁体験船みしま2
http://mishima2.pupu.jp/index.html
ガチガチのジギング船,船釣船というわけではなく,比較的ゆるい釣りやレジャーに使われているモヨウ?こっちのPVも魅力的です!スパンカー付いてないようですしね.
ファミリーでちょっと釣り・・・というような場合には良いですね!
後半の海あそびは私もやってみたいレベルで楽しそう.
というような感じで,三島村紹介しきれているようでしきれていません.
詳しくは各種リンク先で.
いろんな方が三島村に興味を持っていただければと思います.
でわ.
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