キス一匹がこんなに嬉しい時もある(エギング,カヤック,キス釣り)

どうもです.

今日の釣行から5連続,「貧果」が似合うメシウマな釣行記が始まります・・・.
魚釣れてねーのにドラマチックに語る主義は無いですが,備忘録的な意味も込めまして,行動を書いていきたいと思います.

この日は釣りにお誘いいただいて,色々な釣りを1日でやるという企画.

1.午前中はエギング
2.午後からカヤック
3.夕まずめにキス

そんな釣行でした.

とりあえず,エギングからサクッと行きますが,結果釣れませんでした!
そう長い時間釣りもしなかったのですが,久しぶりにエギを投げました.
私のショアからのスタイルは基本的に足で稼ぐ主義です.
一箇所でぼけっと回遊待ちというのも物思いに耽るにはちょうど良かったかなと思います.

で,気を取り直してカヤック編.
今回は初出艇場所ということで,ちょっとワクワク.
ですが,かなりポイントが絞りづらいと思っていまして,岸から500mも離れると水深100mオーバーの落ち込み.があり,棚やカケアガリというものが少なそうな印象のポイントでした.

とりあえず,出艇後,100mラインまで見回りますが,魚影が薄い.
20mラインにはおそらくキビナゴと思われるような反応はありましたが,魚は着いていない感じでした.

1時間ぐらい走り回ってちょうどいい瀬,カケアガリを2箇所発見し,魚もついているようだったので,その周辺で粘りますが・・・・.
食ってきません.ちなみに鯛ラバもジグも試しています.
たぶん鯛系の反応だと思うんですけどねぇ・・・・.
前回も反応はあるけど食わない・・・という状況だったので,なんとか打開しようとジグを変え,鯛ラバを変え,アクションを変え,色々試してみましたが,食わせることはできませんでした.
流れも殆ど無かったという状況もあるのかもしれません.
いずれにせよ時合ではなかったのだとは思いますが,こういうときに食わせるテクニックが欲しいですね.

あまりに食わないので,また放浪の旅へ.
全く反応はないですが,なだらかに駆け上がっていく砂地を80mラインから40mラインまで永遠流しながら鯛ラバでさぐっていると・・・
70mラインで着底ヒット!(たぶんホウボウ系だと思われます・・・が・・・・バラシ.
その付近でもう1バイト!が今度は乗らず.

100m流れるのに20分ぐらいかかります・・・.
なんという流れの無さでしょうか?

こういうときはピンポイントをランガンするに限りますが,そのピンが無い.
ということで,風も吹いてくる予報だったので,夕方に向け,後ろ髪を引かれる思いで早めに退散しました.

で,夕マズメのちょい投げでキス釣り.
この日は4月中下旬,釣りをするポイントは遠浅(300mぐらいでても10mぐらい)なので,この朝場にキスが上がってくるのはまだまだかなぁと思いつつ,やってみなければわからない.ということでやってみます.

キスって居ればだいたい1投目,2投目ぐらいで当たってくるもんだと思っているのですが,当たらず!

まー,今日はボウズかねぇー.しょうがないねー.と思いながら投げること数十投.
もうすぐ日が沈むねぇーと思って投げていたら待望のアタリ!

キスです.

おー.土壇場でよく釣れてくれたわ−と思いながら納竿しました.

ということで,エギング,カヤック,キスと盛りだくさんに堪能した1日でした.
エギングについてはちょっと場所のチョイスをミスったかなと思います.
出艇場所が限られていたのでカヤックはできることはやった感ありますが,50m未満でジグをやる場合,もっと軽いものも持っていってもいいのかなぁなどと考えています.基本が150gなので.
キスは・・・・まぐれの1匹でしたね・・・.
年に数回だけキス釣りはします.天ぷらにして食べるために.
5月が6月どこかでもう一回行こうかなぁなどと考えています.
カヤックからのキス釣りも悪くないかもしれません.

ということで,釣果:キス1匹

次の釣行記は月曜に更新します.

——————————————————–
前の釣行記はこちら
→2017-No14:不調の始まり?カンパチジギング!

本記事
→2017-No15:キス一匹がこんなに嬉しい時もある(エギング,カヤック,キス釣り)

次の釣行記はこちら
→2017-No16:この時が来てしまいました

コメント

タイトルとURLをコピーしました