どうもです.
今年のフィッシングショーも数か所開催済みということで,フィッシングショー2018で発表された(一部以前から発表されていたものも含む)各メーカーのオフショアにおける目玉商品,新商品を目についた限りで紹介していきたいと思います.主にジギング目線で紹介します.
文字だけの紹介になりますが,へー,そんな商品あるんだー?
と思われた方は詳しくはぐぐってみてください.
感想については書きなぐっただけなので,文脈,てにをは色々おかしいですが,このまま公開します.
・シマノ
オシアジガーインフィニティモーティブの0番,1番,2番
オシアジガーLJ 1番,2番,3番
グラップラープレミアム 150番
シマノはちょっとまえから「ミドルピッチ」なる謎のワードを出しています.それはとりあえず置いておいて,最近,竿を結構出すなとおもった次第です.
オシアジガーのベイトモデルはモデルチェンジ後,3番〜5番になっていて,ライトモデルは出さないのかなぁと思っていたところ,LJという形でライトジギング用を出すようですね.
シマノのスパイラルXコアブランクはマジで折れないので,竿を曲げて高負荷を掛けたいアングラーはいいロッドなんじゃないでしょうか?
普通のオシアジガーのB-60シリーズは3番〜5番を店頭で触りましたが,このブランクであれだけ耐力あるならどんな釣りでもいけるんじゃねーか?と思った次第です.
カタログスペックに惑わされない色々な釣りができると思います.
個人的にはオシアジガーのB-60シリーズは折れないことを活かして600g〜1000gぐらいまでイケルと思います.
グラップラープレミアムはメカニカルにレバーがついたり,速度測定機能がついたりしたライト用のリールだと思います.鯛ラバからライトジギングまで使えると思いますが,私は不要ですね.
・ダイワ
紅牙IC,TW,ハイパーカスタム
TGベイト モデルチェンジ?
なんかダイワのオフショア寂しかったように思います.
ダイワはジギングにはもうほとんど力を入れていないのでしょうか?
ジグも昔に比べると何があるのか私ですら知らないレベルです.
タチウオとマダイに特化しているような印象を受けます.
ただ,色んなメーカーからエキスパートを引き抜く?ことに長けているダイワですから,そのうちジギング,スローピッチも大物がダイワに行くんじゃないかなぁと勝手に思ってます.
・がまかつ
桜幻 (鯛ラバロッド)
がまかつもオフショアは寂しかったように思います.
シマノ,ダイワに比べると,小さいメーカーなので仕方ないのかもしれません.
・ディープライナー
ロジカル#9,#10
ロジカルビット
COJYANTシリーズ
VBW
CXW
FBW
CXWL
トラベラーズロッドケース
ディープライナーは色々新作を発表していましたね.
触ってませんが,ロジカルの9番10番はトカラでも使えそうな気がします.
どうしても現状の#8では柔らかすぎるけど,マニアフェローズの55じゃ硬すぎるという状況があったので.
10番まで揃えば,どこの海域でも通用するんじゃないかなぁと思ってます.
あとはマニアフェローズ・ロングがあればなお,完璧ですね.出ないと思いますが.
また,以前ブログでも紹介しましたが,COJYANTブランドからようやく竿とジグが出るようです.
コンセプトは分かりませんが,よりスローピッチの基礎を重視したモデル?のようです.
ディープライナーの竿やジグが高くて手が出ないという層にも少し手が届きやすい価格セッティングになっているようです.
コジャントのロッドは既に釣具店にあったので触ってみました.#3番.
ロジカルより先調子気味というか幅広いジグウェイトが使えそうな曲がり方でした.
スロージャーカーに近い感じがしました.
税込み45000円ぐらいの価格だったので,オシアジガーインフィニティぐらいの価格帯ですね.これが安いか?と言われれば,高級機種よりは安いって感じだとおもいます.
※あくまで素人の感想です.
ジグがいくらぐらいなのか気になるところですね.
・エバーグリーン
ハイピッチジャーカーライト 3oz
オケアノス・ワイド
トゥルースピン(メタルジグ)
エバーグリーンからはオケアノスのワイドが出るようです.(もう発売済み)
トゥルースピンはFCLの津留崎さん考案のヒラマサ用のジグのようです.
ハイピッチジャーカーのライトシリーズは4ozがこれまでもありましたが,さらにライトなモデルを拡充するようです.
・スタジオオーシャンマーク
ブルーヘブンL50 限定色 グリーンゴールド
ブルーヘブンL80
ペンチ
針外し
ブルーヘブンに緑が登場です.
限定色,関東の方や関西の方では抽選になるぐらい人気のようですが,鹿児島では売れ残ったりしているんですよね.面白いです.もし,ブルーヘブンの限定色を求めている人が居たら,鹿児島のポイントかかめやに問い合わせてみて下さい.もしかしたら在庫あるかも?
ちなみにブラウンはまだ在庫ありました.
あと,L80が出るようです.詳細不明.
ペンチや針外しのごつやつも展示してありました.針外しはダイワの針外しのゴツい番みたいな形をしてました.意外と針外しって使えるんですよね.
・BEAT
RUSH(メタルジグ)
SQUAMA(メタルジグ)
プロパゲート BLX1.5+ BLX2.5+
ビートからはジグとBLXの新しい番手が紹介されていました.
ジグはどちらも面白そうなジグなんですが,BEATのジグラインナップは〜400gまでの事が多く,モデルによっては300g,350g,200gまでしか無かったりということで,最近使う頻度が激下がり中です.私のスタイルではカンパチ,マハタを狙う場合,400gが最低の重さなことが多く,500gスタートが多いので・・・.
せめて全ジグ600gぐらいまで作ってくれないかなぁと期待しているところですが,さすがに売れないから難しいでしょうね.
でもビートのジグはマニュアル操作感強めで多彩なアクションが出来て,なおかつ,操作ミスが少ないように作られているので,個人的には最初の1本にはおすすめしたいジグばかりです.
BLXについては追加番手やっぱり来たか,と思いました.
特に2.5番.BLXは2番と3番の間にかなり硬さの差があったので納得です.
少し浅めのアカムツやるなら2.5番いいかもですね〜.
・シーフロアコントロール
アンモナイト
アンモナイトロッド
オブリーク
SNAP
Tiny Rector
Tiny Oblique
メサイアセミロング
ちょっとまえから鯛ラバ,タイラバロッドのコマーシャルをしていたシーフロアコントロール.なんだかそっち方面を手広くするのは悲しい気もするんですが,ブランドを認知してもらって,スローピッチへ人を呼び込むという戦略なのかなと.
そういうメーカーが合ってもいいかなと思います.また,ジギングの考え方でマダイジギングとか鯛ラバとかを考え直すのもまた新しいものが出てくると思いますので,良いと思います.
コレを気に,スローピッチを知る人が増えて,スローピッチにかぎらず,ジギングやるひとも増えれば面白いなぁと思います.
・ASS
RESTARING FORCE RF63M RF63MH RF61H
D-SHAFT
アシストホルダー
ASSからロッドが出ると聞いたときは驚きました.
大石さんプロデュースのキンメ竿とアブラボウズ竿のようです.
レストリングフォースはキンメジギング船が1隻も居ない鹿児島ですが,全番手釣具屋で取り扱ってます.ちょうどあったので,曲げてみましたが,結構ティップが入るロッドなので,シャクる時のインパクトがかなり軽減されると思います.
深場をやるときはハイピッチジャーカーとかマニアフェローズとかあるいは普通のジギングロッドとかで代用することが多いと思いますが,この竿は深場で基本的なスローピッチを楽にできる竿だと思いました.レングスを活かした長いフォールも出来ますし.
鹿児島にキンメ船はありませんが,潮流の速いトカラ,特にトカラのディープで活躍できる竿だと思いました.
D-SHAFTは触ったことないので分かりません.アブラボウズジギングもいつかチャレンジしてみたいですね.
種子島沖とかにも居そうなんですけどね.
・シャウト!
ツインフックシステム
エンタイスPOP
シャウトも今年は控えめだなと思いました.
ツインフックは今後はやるかどうか分からないなとは思いました.
・ZENAQ
フォキートIKARI
まさかのゼナックから新しいジギングロッド.
IKARIブランクは強度試験を見る限り,かなり破断強度が高いブランクになっているようです.
しかし,ZENAQってジギングロッドのテスター居るの?ってレベルなので,今のところなんとも言えないです.
ただ,フォキートウイッピーとかは好きな竿なので,ちょっと気になっているところです.
この前,オフショアキャスティングロッドのトビゾーを触ったんですが,触って曲げた感じだけ言えば,かなりできが良かったので,もしかしたらIKARIもいい竿かもしれません.
とまぁ,ざっくり私がみただけですが,こんな感じの新製品を各メーカー紹介していたような気がします.
他にもまだまだメーカーや新製品あるかと思いますが,今日はこのあたりで.
最後まで雑な記事をご覧いただきありがとうございました.
みなさんも注目している製品があれば教えてください!
でわ.
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