どうもです.
当分釣りに行けなさそうなので,回顧記事シリーズ始めます.
色々シリーズ物がありますが・・・ちょいちょい更新していかないとですね.
カラーについてとか・・・.
今回はルアー釣りとの出会いです.
近所の鯉,鮒釣りは物心ついた時からやっていたのですが,ルアー釣りを始めたきっかけは鮮明に覚えています.
ブラックバスとの遭遇
小学2年生の暑い夏の日のことでした.
私は佐賀に住んでおりまして,その日は福岡の親戚の家へ遊びに行きました.
暇を持て余した私は,釣りに行く!と行って,近くに流れている川へ釣りへ.
(高校卒業後は福岡に居たので,その川は那珂川で,中流域,堰の上の海水は入らないところと大学に入ってから断定しました)
親父と祖父もついてきました.
仕掛けはいつもの固定の玉ウキにガン球,鉤とザ・シンプル.エサはミミズです.竿は当然延べ竿です.
ミミズをどうやって調達したかは忘れましたが,たぶん,近くの公園を掘って探したと思います.
割りと流れがあり,投げては流され,回収.投げては流され回収.
を繰り返していたら・・・・何かが掛かりました!
鮒か鯉だろうと思っていたら・・・・なにやら様子が・・・・.
魚,めちゃくちゃ暴れてるよ!
無事,釣り上がりまして,私が見たこともない魚がそこに・・・・.
その正体は「ブラックバス」というやつだよと親父が教えてくれました.
それで,その夏休みの自由研究がブラックバス!になりました(笑.
自由研究の提出用に魚拓を取り(たしか全長は34cmぐらいだったです(笑)),ブラックバスという魚について調べてまとめて提出しました.評価がどうだったかは忘れましたが,その時,「疑似餌」というエサを使わない方法でも釣れるということを学びました.たしか小学校の自由研究で3回はブラックバスを取り上げています.
1回目はこのブラックバスとその生態について
2回目はルアーでブラックバスを釣る,ブラックバスの釣り方
3回目はブラックバスを食べる!
です(笑.
ブラックバスを釣るぞ!
ということで,自由研究は終わったのですが,何やらその新しい釣りに興味津々になってしまった私は親父に頼んでルアーロッドを買ってもらいました.リールは親父が堤防釣り?に使っていたスピニングをお古で貰いました.
親父にあの魚をルアーで釣りたいから連れて行け!とせがみ,自分は何も調べていませんでしたが,どうやら私の住んでしたところのとなり町にはブラックバスで有名な溜池(堤とも言います)があり,そこで釣れるらしいと親父が連れて行ってくれました.ちなみに親父はフカセ釣りとエギングぐらいしかしないので,ブラックバス釣りはシロウトだったと思います.
そして,最初の釣りでは釣れず・・・2回目の釣りでルアー(ワーム)でブラックバスを釣ったのでした.
その後まもなくして,実は自分が住んでいる町の周辺でもブラックバスが釣れるということが分かり,近所のため池やクリーク(用水路)などで居るかもわからないブラックバス相手に奮闘することとなったのでした.
4年生にあがる頃には近所のポイントも熟知しだして,釣り友達も増えて,毎日学校から帰ってはロッド片手に日暮れまで釣りへ.ほんと,この頃の私は雨でも釣りに行っていたので(雨は活性が上がる!みたいな話もあり・・・),年間釣行数は300日をゆうに超えていたと思います.これが中学卒業までずっとです.
土日は,たまに親父に釣れられて海釣り・・・・でもなぜかブラックバス用のルアーを投げる!バスロッドでエギングをする!といった感じでいわゆる「ルアー釣り」にハマって行きました.
次回・・・未定.
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