【カンパチ・マハタ】ジギングタックル紹介(2017年9月版)

はいどうも.
みなさんこんにちは.

20時に予約入れているつもりが下書きのままだったので,20時30分に更新します.

あれ?月曜日って釣果UPの日じゃなかったの?
と思っていただいた方,申し訳ありません.
釣行記ストック尽きました.
正確に言えば,この土日で釣りに行けていれば,ストックはありますが,更新する暇がないという感じです.

1〜2週間ほど釣行記は無しになります.
釣行に行けば更新されますが.

今週は私のジギングタックル紹介2017年9月版として最近煮詰めてきてだいたい形になってきたタックル一覧をご紹介しようと思います.
補欠製品,買ったけど今は使ってねぇ製品も一部ご紹介します(笑.

※ここでご紹介するタックル以外にもタックルは色々持ってまして,必ずここで紹介するタックルガチガチでやってるわけではなく,その時の気分とかに応じて少し変更しています※

また,これはあくまで2017年9月の私が考える自分のタックルであり,今後も変わっていくものだと思いますので,現時点での!を強調してご覧ください.

ということでジギング編.
※SEO的にはスロージギングとかスローピッチとかそういう単語を入れたほうが良いのでしょうが,個人的にジギングはジギング.と思っているので,ジギング編とします.

最近の私のジギングはというと,ブログを御覧頂いている方なら説明しなくてもおわかりだと思いますが,基本的には鹿児島県海域(佐多岬,三島,宇治,草垣,鷹島,津倉,トカラ)あたりのジギング.水深は100m〜250mぐらいまで.でカンパチ,マハタを狙っています.

潮はゆるいときで0ノット・・・0.5ノット平均の海域もあれば,2ノット,3ノットある海域もあり,二枚潮の発生もしばしば.

そういう海域での釣りと思ってください.

※1番手から紹介していきます.1番手が一番握っている時間の多い組み合わせで,次いで2番手,3番手となります.

【1番手】

ロッド:Beat Propagate 600-7
リール:Accurate BX2-600NN Green+CCM110mmハンドル
PE:PEジガーULT 3号 600m

永遠の相棒とも思っているビート プロパゲートの7番.
ジグは300g〜500g,600gまでぐらいをカバーします.だいたいの海域がコレ1本でいけてしまうマジカルロッドです.飛ばす釣りから落とす釣りまで色々イケマス.
カンパチ21.5kg,25kg,クエ20.5kgなどを釣らせてくれた組み合わせです.
普通の人には硬すぎると評価されがちです.
合わせるリールはDX2ではなくBX2.理由はグリーンが好きだから.
ドラグ性能に関してAccurateのDXとBXは変わりありません.

【2番手】

ロッド:Deep Liner MANIA FELLOWS 55
リール:Accurate DX2-600NN Red+CCM110mmハンドル
PE:PEジガーULT 3号 600m

最近,二番手につけているディープライナーのマニアフェローズ55です.
55と53で迷って,どっちも欲しかったですが,長さが欲しかったので55を選びました.
400g〜800gぐらいまでをカバーします.
プロパゲートの7番に比べると,少しだけパリっとしていて,短いぶん操作が楽です.
最近買ったロッドなので,まだまだ釣果は出せていませんが,カンパチやらマハタやらは釣っています.ジグの操作感,テクニカルなことができる幅だけで言えばプロパゲートの7番を上回っています.
何故赤のリールをつけているかというとロッドが赤いからです.

【3番手】

ロッド:Beat Propagate 400-14
リール:Accurate DX2-600NN Gold+CCM110mmハンドル
PE:PEジガーULT 3号 600m

プロパゲートの14番?そんなのねぇだろ?と思われた方.
無いです.すみません.先代のプロパゲート7番が折れたものを再利用して作りました.

4フィートのバチバチロッド.ちなみにですが,ガイド代をケチって1個少なく配置していたり,大口径高足を使わないといけないところをケチってつかってなかったり,色々ガイドセッティング的には無茶苦茶な竿です.見る人が見れば一発で分かります・・・.
800gを使っても,ほぼ穂先が入り込まないバチバチ具合です.
300mでPE4号,800g・・・そんな釣りでもジグを普通に動かせます.
今は3番手としてPE3号をセット中.これで1kgのジグも怖くない.

【4番手】

ロッド:FCL labo FCB46
リール:Accurate BX-600N ミゾハン130mmハンドル
ライン:PEジガーULT 4号 600m

FCLのガチガチロッドFCB46にアキュレートのシングルスピードハイギアを配置.
130mmの超ロングハンドルで巻き上げ力を上げています.
主に浅場(〜150m)の根が荒い場所,根魚狙い,とにかく糸をあまり出せない,魚を止めないといけない場所で使用しています.
ジグはこちらのロッドも500gでようやくティップが入り始める程度のバチバチロッドです.ほぼ棒です.適正は1kgぐらいじゃないでしょうか・・・.
一応,ティップが結構柔らかいので,棒のようにも感じますが,身体的負担はそれほどでもありません.
ディープでも使ってみようかとおもっていますが,なかなか200m台にこのタックルで落とす勇気がありません・・・.

【5番手】
ロッド:Daiko TIDEMARK OCEANICS TMOJS-56/06-3
リール:ステラSW 6000HG
ライン:PEジガーULT 8本撚り 3号 300m

今は無きダイコーの忘れ形見とも言うべきオーシャにクスシリーズ.
本当に良い竿だと思っています.
で,唯一今の一軍に生き残っているスピニングロッドとリールの組み合わせ.
やっぱりスピニング,1本は持っていきたいんですよ.
ジグは100g〜350g程度までをカバーします.
リールがちょっとチャチーですが,これでもまぁ,なんとか・・・.
8000番は私のシャクリに対して,身体負担が大きすぎます.
ネリゴも含めたカンパチの本数ならば,圧倒的にこいつが水揚げ匹数No.1です!
基本的には浅場のネリゴ釣りで使います.
10kgぐらいまでなら不意の魚でも上げています.
それ以上は....まだこのタックルには食ってきてません.
が,経験上,15kg以上はこのタックルで上げれる気がしません.時間をかければ別ですが.
そういう理由から最近は出番が減ってきています.

【6番手】

ロッド:SHIMANO OCEA JIGGER B565
リール:Accurate BX2-600NN CCMロングハンドル110mm
ライン:PEジガーULT 4号 400m

PE4号タックルのライトバージョン.
まだこの組み合わせで未使用ですが,これで一時使ってみようかなと.
オシアジガーの565は800gぐらいまではスローに使えます.

【補欠ロッド群】
daiko TIDEMARK OCEANICS TMOJB-56/08-4
daiko TIDEMARK OCEANICS TMOJS-52/15-12
ZENAQ フォキート ウイッピー 5番(スピニング)
ヤマガブランクス ギャラハドスロー 4番
ヤマガブランクス ギャラハドスロー ロングフォール
ビート プロパゲート #4 #5

【補欠リール群】
シマノ オシアジガー 2001HG ×2
シマノ TORIUM
Accurate FX-600NN
Accurate FX2-600NN

だいたい,1番手〜5番手までの5セットあれば,事足りています.6番手は未使用.
ロッドはPE3号との組み合わせでは使用していて,結構いい感じです.
欲を言えば,マニア55と自作プロパゲートの間が1つ欲しいところです.
マニアの50あたりかなぁと思ってます.

という感じでカンパチ・マハタのジギングに使っているタックル紹介でした.
遂にベイトのメインリールをすべてAccurateにすることができました.

まだまだ未完成形なので,色々考えていきたいです.

でわ.

コメント

  1. Unknown より:

    いつも見させてもらってます。大変に参考になりました。質問なんですが、600Nと600NNのスプール幅はどれぐらい差がありますか?やはりスプール幅が狭い方が使いやすいもんでしょうか?

  2. fortyfive より:

    コメントありがとうございます.
    今,現物が手元にないので,正確な長さは今夜にでもご返信します.

    スプール幅が狭いことのメリットは
    1.スプールが軽いので,ジグを落とす時に軽いジグでも落ちやすく,慣性力も小さいので,スパッと止まって幅広よりもバックラッシュしにくい.(あくまで相対比較としてです)
    2.スプールが軽いことに起因して,リールを巻いたときのジャイロ効果が小さい.
    3.スプールがナローなので,指で揃えなくてもある程度ラインの巻き量が揃うため,速い巻の動作を多用する人には使いやすいかと思います.
    4.スプールがナローなため,ワイドに比べて,ハンドルがロッド側に位置するため,コネにくい.(速い巻の動作を入れる場合に竿がブレにくい)
    5.比較してパーミングしやすい.

    などのメリットが有ると思います.
    個人的には糸巻き量が600NNで足りているので,600NNを使っています.
    600Nも使っていますが,結構スプールがでかくなるので,このあたりは好みかなと思います.

    大して変わらないよ!って人もいらっしゃるかと・・・.
    このあたりは個人のコダワリな部分もあります.

    ちなみに600Nですと,ラインキャパが多い,とかラインキャパが多いので,ライン放出しても巻き量が変わりにくいとか600Nならではのメリットも当然ありあると思います.

  3. Unknown より:

    大変参考になりました❗ありがとうございます

  4. アラフォージガー より:

    ブルーヘブンのリールの内容はショックでした。購入考えてました。だけにショックでした。

  5. fortyfive より:

    簡単に測ってみました.
    スプール幅計測しました.若干の誤差はご容赦ください.
    Nが37mm,NNが24.5mmでした.
    オシアジガーの2000が25mmで3000が39mmなので,スプール幅の感覚としてはそれぞれNN,Nと近い感じです.
    ご参考になれば幸いです.

  6. fortyfive より:

    あくまで私の考えや感覚を元にしているものなので,道具立ては人それぞれだと思います.

    誰かがダメだといっているからダメだと思えるぐらいの道具なら所詮その程度しか考えてなかったということかなと思います.
    なので,あんまり気にしないでください.

    アキュレートもダメだという人は居ると思います.
    そんな人が居ても私は何も気にせず使いますけど.道具ってそんなもんかなとも思います.

  7. Unknown より:

    かなり差がありますね。どちらを買おうか悩んでましたが、決まりました❗ありがとうございました❗

  8. fortyfive より:

    いえいえ,また何かあればご遠慮無く.

  9. fortyfive より:

    250m〜300mで何を狙われるのでしょうか?
    また、使用されるジグの重さと海域のおおまかな潮流の速さ、PEの号数を教えて下さい。

  10. fortyfive より:

    こんにちは.その人のスタイルが重要なので,適する適さないはその人次第なところはあるということを前提にお話すると,そのジグウェイトですと,超柔めが好きな人で3番,柔めが好きな人もしくは通常4番,硬めが好き〜通常で5番,硬めが好きな人でも6番ぐらいじゃないかなーと思います.7番はカチカチが好きな人なら良いと思います.
    1本で100m〜200mをこなすというのはその人の技量も必要になってくるので,水深が倍違う可能性があるのであれば2本の使い分けがスタンダードかなと思います.どういうシャクリをしたいか,どういう釣り方をしたいかで適正は変わってくるので,一概に言えないところであります.
    私ならとりあえず5番あたりを買ってみて,自分の釣りをしてみて,5番が柔らかいと感じるか硬いと感じるかで次を考えます.

    その他,今お使いのタックルとそのタックルに対する感想などを聞かせてもらえれば,どちらのほうがよりおすすめかはお答えできると思います.

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